我々のLH-RH誘導体の研究結果は欧米の製薬企業にかなりのインパクトを与え、ヘキスト社、ICI社やシンテックス社は類似品の開発を行っているが、基本的には我々の化合物の類似品と言っても過言ではない。これは日本で創製された医薬品にも、欧米に真似されるものが出て来た事を意味するものと自負している。 リュープリン注1が、前立腺癌、子宮内膜症、子宮筋腫、閉経前乳癌、中枢性思春期早発症に悩む人々に少しでもお役に立てれば、研究者としてこの上ない喜びである。